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Reveiw | |||||||||||||||
1970代にブームを巻き起こした「ブロック崩しゲーム」のリバイバル作品。 基本的な部分は昔のままだが、最新技術による美しいグラフィックや多くのアイテム、 敵キャラクターなどの要素を加えることで新しいゲームとして受け入れられ、大ヒットした。 「第2次ブロック崩しブーム」を巻き起こした立役者であり、 他社からもブームにあやかった類似製品がたくさん発売されている。 物語は母船(アルカノイド)が攻撃を受け、敵の調査に向かったスペースクラフト・バウスが 何者かの手によって異次元迷宮に捕らえられてしまったというもの。 バウスを操作してエナジーボールを打ち返し、スペースウォールを全て破壊すれば1ROUNDクリア。 最終ROUNDに待ち構えているDOH(Dominate Over Hour)を倒せば異次元を脱出することができる。 アイテムは、ボールが3つに分裂する「ディスラプション」やバウスの幅が広がる 「エキスパンド」、ボールを保持できる「キャッチ」、壁を撃ち壊せる「レーザー」などがあり、 これらを駆使して33のROUNDを突破して行く。 本作以降も2匹目のどじょうを狙ったリバイバル作品がたくさん作られているが、 「アルカノイド」を超えるヒット作が生まれることはなかった。 「ドラえもん」の元声優である「大山のぶ代」氏が上手いことでも知られている作品で、 ファンの間で語り草になっている。 |
遊び方 | |||||
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■操作は中央のパドルを回転させてバウスの移動。ボタンでボールとレーザーの発射。 ■エナジーボールを打ち返して全てのスペースウォールを破壊すれば1ROUNDクリア。 (破壊不能なイモータリティウォールは除く) ■ノーマルウォールの中にはパワーアイテムが隠されていることがあります。 ■ボールを下へ落としてしまうと1ミス。 ■コンティニューはボタンを押しながらスタートです。 ・全33ROUND 一周エンド ・コンティニューあり エンディングあり ・エクステンド/20000Pts、60000Pts毎 |
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アイテム | |||||||||||||||||||||
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Story |
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いつの時代か、どこの銀河かは定かではない。 母星が戦争で移住不能になり、生き残った住民が光子力宇宙母船「アルカノイド」で宇宙を旅していた時のことだ。 突然、正体不明の敵に母船を破壊され、緊急脱出することになった。敵の正体を探るため、スペースクラフト「バウス」が急遽飛び立つ。 しかし、バウスは何者かの力によって異次元迷宮に捕らえられてしまった...。 |
攻略メモ | ||
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■パドル操作推奨。モニターは17インチ以上がオススメです。パドルは業務用の物でプレイするのがBESTなんですが、 家庭用の物を使う場合はサイズを調整すると少しだけ楽になります。 ■パドルを持つときは手首を付かずに上から包み込むように持ちましょう。手首を付くと移動範囲が限られてしまいます。 ■バウスはボールを受ける位置によって打ち返す方向が決まっています(図1)。 ブロックの形状に合わせて鈍角、中間、鋭角を使い分けてください。 ■一番危険な角度は、左右の動きが大きい鋭角です。この角度にならないよう、できるだけ中央で受けるようにしましょう。 ■ボールは敵にぶつかって角度が変わらない限り、打ち返した時と同じ角度で戻ってきます(図2)。 ■常に同じ角度で戻ってくるのを利用して特定のポイントを集中的に攻めることもできます(図3と図4)。 ■ボールのスピードはブロックに当たった回数が増えると上昇します。 ■ボールが画面上部へ行くと急激にスピードが速くなります。 ボールが上に行きやすいROUNDでは、図4のテクニックで地道に下から攻めた方が良い場合があります。 ■ハードウォール(銀色のブロック)は8ROUNDごとに耐久力が2〜5発まで増えます。 ■ブロックの隙間が狭いROUNDはボールを打ち出す位置と角度を覚えてパターン化してください。 ■出現するザコ(ハームフルアーミー)は4種類。名前は▲がスランダー、△がメカニマル、■がオポポ、分子みたいのがフォーゴット。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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