雑記


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姪っ子に色んなゲームをやらせてみた

やらせたのは小学3〜5年生の間(1つ違いの姉妹)。月に2〜3回、私の家に遊びに来た時だけです。
使用したゲーム機はプレイステーション2、Xbox360、ファミコンの3つ。携帯ゲーム機は持っていません。
時間が掛かりすぎるRPGはやらせませんでした。

ファンタジーゾーン(プレステ2)
パステル調の美しいグラフィックとポップなサウンドが魅力の名作シューティングゲーム。
お手本で7面までプレイした時はかなり気に入った様子で見入ってました。
でも、実際にやらせてみるとスクロールの難しさから前線基地やザコに体当たりを繰り返し、
1面もクリアできずに断念。姪っ子には難しすぎたようです。
お気に入り度 ★★☆☆☆

奇々怪界(プレステ2)
巫女の小夜ちゃんが妖怪に囚われた神様を助けに向うアクションシューティング。可愛らしい世界観で女性にも人気がある。
これもお手本プレイを見て気に入り「やりたいやりたい」と積極的にプレイしていました。
必死に敵の攻撃をかわし、どうにか1面ボスまで辿り着いたんですが、姪っ子の腕ではここまでが限界。
ボスの豆攻撃を避けながら攻撃を当てるのが難しすぎたようです。
お気に入り度 ★★☆☆☆

塊魂(プレステ2)
塊を転がして大きくするゲーム。シュールで可愛らしい世界観が特徴で、その年のベストデザイン賞を受賞している。
これは鉄板だと思っていたし姪っ子も結構楽しんでました。
優しい世界観や音楽が素晴らしいゲームなので最後まで行ってもらいたいと期待していたんですが、
どういう訳か6面辺りでやる気を無くして断念。
原因は3Dのマップが子供にわかり難かった事、私が横からあっち行った方がいい、急いだ方がいいなどと
言い過ぎて”やらせてる感”が強まってしまった事、制限時間に追われるのが嫌だった事、などと思われます。
お気に入り度 ★★★☆☆

みんな大好き塊魂(プレステ2)
懲りずにやらせてみた塊魂の続編。今回は2人で1つの塊を操作する同時プレイや、対戦プレイを採用。
クリア条件やシチュエーションもバラエティに富んでいて前作には無い遊び方ができる。
これは前作より好評でした。姉妹で同時プレイや対戦ができたのと、難易度が若干下がっていたのが良かったようです。
それでも後半で飽きてしまいましたけどね。時間に追われるのが嫌だと言ってました。
お気に入り度 ★★★★☆

ルースターズ(プレステ)
「ワンダー3」に収録された3つのゲームの中の1つ。美しいファンタジー世界が魅力のアクションゲーム。
これは大好評でしたね。2人同時プレイができたので姉妹でワイワイ盛り上がっていました。
設定はイージー、残機9、コンティニューも9回ですけど、自力でクリアできるまでやり込み、
4〜5回はエンディングを見ています。
何度言っても名前を覚えてくれなくて、姪っ子の呼び方は「パンツのゲーム」。
遊びに来るたびに「パンツのゲームやらせてー♪」と言ってきます(笑)
他の2作品(ドンプルとチャリオット)もやらせてみましたが、この2つは難しすぎてイマイチでした。
お気に入り度 ★★★★★

アウトラン2(プレステ2)
1986年に発売された名作ドライブゲーム「アウトラン」を現代の最新ポリゴン技術で復活させたもの。
これは一時期別居していた父親とゲーセンで遊んだ思い出があったので、最初から上達する気満々でした。
世界各国の絶景を再現した美しいグラフィックも良かったと思います。
私もドリフトのコツなどを丁寧に教えたんですが、姪っ子はどんなに頑張っても4面のゴール手前が限界。
やはり、小学生にプレステパッドで3Dドライブゲームをやらせるのは無理があると感じました。
お気に入り度 ★★★★☆

ウルトラマン(プレステ2)
初代ウルトラマンの世界をリアルな3Dポリゴンで再現したゲーム。
やらせたのは怪獣同士でバトルするモード。私の部屋に飾ってあった怪獣人形がお気に入りだったので、
すんなりと興味を示してくれました。
人形と同じ怪獣が出ると喜んだり、姉妹でドタンバタン暴れて楽しんでいたんですが、最初だけですね。
元々男子向けのゲームなので仕方ないと思います。
お気に入り度 ★★☆☆☆

電車でGO!(プレステ)
電車の運転を再現した大ヒット作。定時までに次の駅まで辿り着き、停止線で止まる事ができれば1面クリア。
ちゃんと専用コントローラーで操作させました。これは意外と食い付き良かったですね。
電車で出かける機会が増え始めた時期だったので、興味が湧いたのかもしれません。
ただやはり、距離感がつかみにくい3Dポリゴン、アーケードの難易度ということで長続きはしませんでした。
お気に入り度 ★★☆☆☆

Gダライアス(プレステ)
ダライアスシリーズ第4弾。初のフルポリゴンによる美しい背景や魚型巨大戦艦が見所のシューティングゲーム。
とりあえず、ボスの演出やエメラルドに輝く惑星、画面を横切る彗星などを見せたかったんですが、意外と好評でしたね。
2人同時プレイができたのも良かったんだと思います。敵を仲間にできるシステムもお気に入りで、
大きい魚をキャプチャーして友達友達♪とか言いながら楽しんでました。友達が殺された時はショックだったようですけど。
ビギナーモードで最初からフル装備なんですが、色んなコースを試しながら5面中盤辺りまで進んでいたと思います。
シューティングゲームも遊ばせ方や魅せ方によってはまだまだイケるのではないかと考えさせられました。
お気に入り度 ★★★★☆

スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)
説明不要の名作。昔のファコンとカセットを見せたら珍しくて興味津々という感じでしたね。
スーパーマリオも友達のDSで見て知っていたようで、やる気満々でした。
実際にプレイしてみると、それなりに難しかったようで、穴を飛び越えるのも一苦労。昔の自分を思い出します。
頑張ってましたが進んだのは1−4が限界。1度のプレイではこんなもんでしょう。
お気に入り度 ★★★☆☆

グーニーズ(ファミコン)
映画「グーニーズ」を再現したファミコン初期の名作。キックや爆弾で敵を倒しながら仲間を助けて行く。
ライフ制だし操作も簡単だったので遊べると思ったんですが、なぜか無関心。スーパーマリオをプレイした後では
魅力を感じなかったのかもしれません。
お気に入り度 ★☆☆☆☆

スペランカー(ファミコン)
ものは試しとやらせてみたが、案の定、全然ダメ。スーパーマリオの後では何をやらせてもダメです。
お気に入り度 ★☆☆☆☆

ワルキューレの伝説(プレステ)
ファミコンの名作RPG「ワルキューレの冒険」をアクションゲームとして復活させたもの。
これは主人公が女の子だし、最初から食いつき良かったですね。美しいサウンドや可愛いキャラも
良かったんだと思います。私と2人同時プレイで結構楽しんでましたが、1つだけ嫌がっていたのがジャンプ移動です。
移動する狭い足場をなかなか渡れず、何度も落下していました。
お気に入り度 ★★★★★

桃太郎電鉄12(プレステ2)
桃鉄シリーズ第12弾。電車で日本各地を巡りながら収益を増やして行く双六ゲーム。
これも鉄板ですね。お気に入りという訳ではなく、やりたいゲームが無い時はとりあえずこれで時間潰しという感じでした。
勝者と敗者に分かれるゲームなので、勝ってる時は楽しい、また遊びたい、負けるともうやりたくない、と、
プレイ内容で好感度が上下しやすいゲームでもあります。
お気に入り度 ★★★☆☆

忍道 戒(プレステ2) CERO15
天誅の忍者アクションと侍道の勢力システムを合わせた感じの名作アクション。3人の領主から依頼を受けて任務をこなす。
子供向けのゲームではないので、キャラクターがコミカルになる「裏忍道」、流血無し設定、やりくり上手、影透かしを使用。
任務は荷物の運搬、山菜集め、牛車の破壊、村娘の救出などに限定。
コソコソと隠れながら屋根の上に上ったり、色んな忍具でイタズラできるのが面白かったようで、結構遊んでいました。
任務を限定していたので一通りこなしたら飽きてしまいましたけどね。殺しや盗みはやらせたくなかったので仕方ないです。
お気に入り度 ★★★★☆

大神(プレステ2)
神の化身である狼を操作して、邪神の復活で荒廃した古代日本を救うアクションゲーム。筆で攻撃を描く筆しらべが特徴。
まんが日本昔ばなしみたいな優しい世界観や筆しらべを使った面白いアクションが受けると思ったんですが、なぜか反応はイマイチ。
すぐに遊ばなくなりました。解説役の一寸がおしゃべりすぎてやたらテキストが多かった(テンポが悪い)のと、
ザコ妖怪の出現するシーンが怖かったのがダメだったようです。ザコが出るたびに私にやらせようとしてましたね。
お気に入り度 ★★☆☆☆

ストリートファイターII(プレステ2)
対戦格闘ブームの火付け役となったアレ。
これはどうかな〜と思ったけど、やっぱり無理。キャラクターに魅力を感じてなかったし、複雑な操作にも混乱していました。
使用キャラは春麗、ガイル、ブランカ、本田など。入力が簡単な溜め系のキャラを使わせました。
他にも「ヴァンパイア」や「サムスピ」なども見せましたが反応はイマイチ…。暴力的なゲームには抵抗があるようです。
お気に入り度 ★☆☆☆☆

ICO(プレステ2)
生贄として城に閉じ込められた少年が、そこで出会った少女と城を脱出するゲーム。手を繋いで少女を助けながら行動する。
これはハマってましたね。謎を解きながら進んでいくシステムや独特の世界観が良かったようで、積極的にプレイしていました。
最初は敵との戦闘を私に押し付けてましたけど、それ以外は上の子がほぼ全て1人でプレイ。ラスボスの魔女まで自力で
倒してしまいました。姪っ子が初めて自分の力でクリアしたゲームです。
お気に入り度 ★★★★★

ワンダと巨像(プレステ2) CERO12
儀式で命を落とした少女を生き返らせるために、1人の勇敢な青年が16体の巨像に戦いを挑むアクションゲーム。
巨像までの道のり(馬で移動)や果物集めを姪っ子が担当、巨像の相手は無理なので私にバトンタッチ。
巨像の迫力にはすごく驚いてましたね。なんか映画の世界に入ってるみたいだと言ってました。
最初はそれなりに楽しんでたんですが、9体目辺りから巨像に辿り着くのが大変になった事、巨像の攻略にも
時間が掛かりすぎた(私の腕が落ちてた)事などが原因で遊ばなくなりました。
やはり小学生には無理があったんだと思います。
お気に入り度 ★★★☆☆

どろろ(プレステ2) CERO15
手塚治虫の漫画「どろろ」をゲーム化した物。魔神に奪われた体のパーツを取り戻すために、48体の魔神を探して旅をする。
上の子がホラー大好きだったのでプレイ。私が百鬼丸、姪っ子がサポート役のどろろを担当。これも子供向けではありません。
流血が多いゲームなので、ザコ妖怪は極力倒さないで進みました。
個性的なボスやおどろおどろしい雰囲気を楽しんでたんですが、ザコを倒さなかったせいで刀の攻撃力が上がらず、
前半のボスで頓挫。すぐに遊ばなくなりました。どろろ操作では十分に楽しめなかったのも原因だと思います。
お気に入り度 ★★★☆☆

キネクトアドベンチャー!(XBox360)
キネクトに同梱された専用ソフト。激流下りや障害物マシーン、ボールを打ち返す競技を体の動きだけで操作する。
私はキネクトを使いたくてXBox360を買ったんですが、これは大当たり。
姉妹で大騒ぎしながら楽しんでましたね。明確なステージ構成や目標が無いので、ある程度やりこんだら飽きたけど
結構遊んだ方だと思います。プレイ中の姿が撮影される機能も大ウケでした。
お気に入り度 ★★★★★

キネクトスポーツ(XBox360)
キネクト専用ソフトの1つ。体を動かして陸上競技(100m走、ハードル、幅跳び、槍投げ、円盤投)、サッカー、
ビーチバレー、ボウリング、ボクシング、卓球などの競技を行う。
これも好評でしたね。2人でギャーギャー騒ぎながらドタバタとプレイしていました。
特に好評だったのはボウリング、ビーチバレー、ボクシングの3つ。ボウリングは本物に近い感覚を体感できます。
お気に入り度 ★★★★★

ダンスエボリューション(XBox360)
キネクト専用のダンスゲーム。リズムに合わせてゲーム画面で踊るキャラクターと同じポーズを決めて行く。
グラフィックが児童向けではないのでどうかと思ったんですが、やらせてみたら大ウケ。
低ランクの曲を中心にノリノリで踊りまくってました。画面に自分の踊る姿が表示されたり、
顔を変更できるのも良かったですね。キネクトでは一番やり込んでいたゲームです。
お気に入り度 ★★★★★

トライアルズレボリューション(XBox360)
簡単操作でバイクスタントを体験できるゲーム。現実では絶対ありえないダイナミックなコースを
アクセルとブレーキ、前後の体重移動のみで進んで行く。
これはコースの見た目が楽しそうだし操作が簡単だからどうかな…と思ったんですけど、全然ウケませんでした。
男子向けすぎる作風がダメだったんだと思います。
お気に入り度 ★☆☆☆☆

ミスタードリラー(プレステ)
ブロック状の地層をドリルで破壊しながら地底1000mを目指すアクションパズルゲーム。キャラクターが可愛い。
ポップで可愛らしい雰囲気なので食いつきは良かったんですが、やらせてみたら全然ダメ。
元がアーケードのパズルゲームなので、女子児童には難しすぎたようです。
お気に入り度 ★★☆☆☆

零〜紅い蝶〜(プレステ2) CERO15
謎の村へ導かれた姉妹が幽霊と戦いながら謎を解いていくホラーゲーム。霊をカメラで撮影すると退治できる。
上の子がホラー大好きだったので、ちょこっと怖がらせる目的でプレイ。姪っ子は怖がってすぐに私に押し付けるため、
ほとんど私が操作していました。幽霊が出るとギャーギャー騒ぎながら楽しんでいましたが、
やはり陰鬱すぎる世界が教育上良くないと考え前半で中断。
私もこの手のゲームはあまり好きではないので、やってて嫌になったというのもあります。
お気に入り度 ★★★☆☆

ソニックジェネレーションズ(XBox360)
ソニックザヘッジホッグシリーズを最新の3D技術で再現したもの。横視点モードと後方視点モードがある。
姪っ子が親に買ってもらったNewスーパーマリオブラザーズに対抗して用意したんですが、まったくダメでしたね。
ソニックというキャラクターは知ってたけど、スピードが早すぎてよくわからないと言ってました。
お気に入り度 ★☆☆☆☆

だいたいこんな感じで姪っ子でもできそうなゲームを選んで遊ばせていたんですが、
親がニンテンドーDSを買い与えてから状況が一変。
DSのゲームに夢中になり、私の据え置きゲームにはほとんど関心を示さなくなってしまいました。
DSで遊んでいたゲームはこんな感じです↓

■Newスーパーマリオブラザーズ   お気に入り度★★★★★★
■おいでよどうぶつの森        お気に入り度★★★★★★
■とんがりボウシと魔法の365日   お気に入り度★★★★★★
■ポケットモンスター           お気に入り度★★★★★★
■レイトン教授と不思議な町      お気に入り度★★★★★

結局、子供達の間で流行っていているゲームには敵わないという事なのかもしれません。
その後、スマフォを買い与えられてからはスマフォゲーやLINE、ユーチューバーに夢中で
据え置きゲーどころかDSにも無関心。
これじゃゲームなんて売れませんよね。

 



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