麻雀で勝って　お医者さんゴッコしませんか？ 麻雀クリニック ホームデータ　　１９８８年６月より稼動

Ｒｅｖｉｅｗ
ホームデータを代表する名作麻雀ゲームの１つ。 ゲーム内容は、対戦相手の医師に麻雀で勝つことによって秘蔵の カルテを見せてもらえるというもの。 当時はまだ少なかったアニメ調のキャラクターやマンガのコマ割りと 吹き出しによる演出が話題となり、人気を集めた。 システム面では２クレジットで半荘モードができる点が特徴で、 この場合は勝ち抜くと１人のカルテを全て見ることができる。 それ以外の部分は平凡だが、難易度が良心的で遊び易かった。 制作は同人作家として活躍していたぐんぼひでき氏によるもの。 彼は「麻雀放浪記」や「霊界導士」にも携わっている。	カルテ１「いけないナース」 「先生 お食事は何になさいます？」「そうだなぁ 君にしようか。」 というセリフが有名。

遊び方
■こちらが勝つごとにカルテのページが進み、４勝すると次のカルテ 　　　（女の子）へ進む事ができます。 　■２クレジットで持ち点が27000点の半荘ゲームになります。 　　　この場合は勝ち抜く事で１つのカルテを全て見ることができます。 　■テンパイ、リーチ時の待ち牌はスタートボタンで確認できます。 　■食い断アリ、後づけアリのアリアリルールです。 　・全５面　　コンティニューあり　　エンディングなし	対局画面。セリフの吹き出しがテンパイやツモなどを知らせてくれるのでわかりやすい。

カルテと女の子
カルテ２「おちゃめな美奈ちゃん」 どう見ても小○生ですね。 今ではこんなゲーム絶対作れません。 カルテ３「由香ちゃん盲腸入院日記」 手術後のオナラが出ないと嘆く由香ちゃん。 スポーツ少女っぽさが魅力。 カルテ４「啓子刺される」 ショッキングなタイトルに驚かされるが、 話の展開は非常にバカバカしい。

攻略メモ

■リーチなどのボタンを押しながらスタートすると最初のカルテ（女の子）を選択することができます。 　　　対応ボタンは以下の通り。 　　　カルテ２/カン　　カルテ３/ポン　　カルテ４/チー　　カルテ５/リーチ

≪関連リンク≫
動画　「麻雀クリニック」YouTube
わーどなのイラスト修行日誌


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