|
|||||||||||||||
Reveiw | |||||||||||||||
ナムコの人気キャラクター「パックマン」を主人公としたシリーズ第4作。 これまでは全てドットイートタイプだったパックマンシリーズのイメージを覆し、 ジャンプもできる横スクロールアクションゲームとして登場。 キャラクターや背景も美しいアニメーション風のグラフィックへ生まれ変わり、ファンを驚かせた。 プレイヤーはパックマンを操作して、迷子の妖精をフェアリーランドまで送り届けることがゲームの目的。 家に迷い込んできた妖精を帽子の中にしまいこみ、街、森、山、湖、橋、屋敷などからなる 多彩なラウンドをモンスターたちの妨害を避けながら進んで行く。 1つの面(トリップ)は4つのラウンドで構成されていて、最初の3ラウンドがフェアリーランドまでの旅路。 残りの1ラウンドは自宅までの帰路だが、ここだけは妖精の女王から授かった 魔法のブーツによって空を飛ぶことができる。 最大の特徴と言えるのが【ジャンプ】【左移動】【右移動】の3ボタンによる操作システムで、 ボタンの連打で移動速度やジャンプの軌道を制御できることが奥深いゲーム性を生み出していた。 横スクロールジャンプアクションの草分け的存在であり、後に任天堂から発売された 「スーパーマリオブラザーズ」(1985年9月発売)にも多大な影響を与えている。 |
遊び方 | |||||
---|---|---|---|---|---|
●操作は 【ジャンプ】 【左移動】 【右移動】 の3ボタン。 ●移動ボタンの連打で走ります。止まった状態で押したままにすると歩行。 ジャンプ中は移動ボタンを使って軌道を制御できます。 ●1つのトリップは4ラウンドで構成されており、最初の3ラウンドが フェアリーランドまでの道中で、最後のラウンドが家までの帰路。 帰りは魔法のブーツによって空中でもジャンプできます。 ●モンスターの頭上には乗ることができるので活用しましょう。 ●パワー・エサを食べた時だけモンスターを倒すことができます。 ●障害物を進行方向とは逆側から押すとアイテムが出現することも…。 ・全32ROUND クリア後はループ コンティニューなし ・エンディングなし エクステンド/3万、8万、10万毎 |
|
隠しフィーチャー | |||||
---|---|---|---|---|---|
≪ヘルメット≫ 各トリップの最初のラウンドに出現。小モンスターを頭で防御できる。 ≪透明パックマン≫ 各トリップの3つ目のラウンドに出現。パックマンが無敵になる。 ≪風船≫ 各トリップの帰路に出現。6個出現して、そのうちの1つが7650Pts。 ≪ワープ≫ ラウンド2でのみ可能。トリップ3までのワープ+ボーナス70000Pts。 ≪ラッキーパックマン≫ スーを5匹目(3200Pts)に倒すと出現。タイムが回復する。 ≪スペシャル・パックマン≫ ラウンド4と16の特定ポイントにのみ出現。1UP。 |
|
Story | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ある日、パックマンの家に1匹の妖精が迷い込んできました。 とてもこわがり屋さんのこの妖精をかわいそうに思ったパックマンは、送り届けてあげようと、 妖精の国に向けて旅立ったのです。 その噂を聞きつけたのがモンスターたち。行かせてなるものかと、あの手この手の妨害作戦! 迷子の妖精を帽子の中にしまいこんで、パックマンとモンスターの追いかけっこが始まったのです。 |
||||||
|
攻略メモ | ||
---|---|---|
●微妙なコントロールをしやすい3ボタン操作推奨。十字キーやスティックで操作するのは邪道です。 ●操作に慣れてください。最初は難しく感じますが、操作レスポンス自体は大変良好です。 一度慣れてしまえば自由自在にコントロールできるようになります。 ●足場が狭い所での微調整はボタンを押したままの歩行が便利です。 ●各モンスターの行動パターンを覚えてください。 ●ジャンプ台のコツ 1.助走で最高速に達する 2.できるだけジャンプ台の右端からジャンプ 3.ジャンプが頂点に達するまでジャンプボタンは押したまま 4.下がってきたら右ボタン連打 ●本作のマップ上には見えないチェックポイントが印されており、そこをパックマンが通過するとモンスターが 出現する仕組みになっています。パワー・エサの周りにはチェックポイントが集中しているので、 稼ぎたい人はパワー・エサ周辺をうろうろ走り回ってください。 ●パワーエサでモンスターを連続で倒すと 200、400、800、1600、3200、7650Ptsの順に得点アップします。 小モンスターも1匹として計算されるので、上手く活用しましょう。 モンスターの特性 ラウンド別攻略
|