特殊戦闘訓練から宇宙実戦までを描いたSFシューティングゲーム イメージファイト アイレム 1988年10月より稼動 |
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Review | |
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地形があることも含め、横シュー的なゲーム性を持った縦スクロールシューティングゲーム。 開発は「R−TYPE」のスタッフによるもので、R-TYPEと同様に斬新なアイデアが多数取り入れられていた。 操作は8方向レバーに2ボタンを使用。ボタンの組み合わせが独特で、 ショットボタンの他に4段階まで速度調整できるスピードチェンジボタンが付いている。 スピード変更時に出るバックファイヤーにも攻撃判定があり、これを使わないと攻略できない場面もあった。 パワーアップアイテムは9種類の武器(ヘッドパーツ)と2種類のポッドが存在する。 ポッドはオプション的な存在で、両ボタンを同時に押すことでポッドシュートとして飛ばす事もできる。 面構成はシュミレーターによる仮想訓練ステージ5面と、実戦ステージ3面による計8ステージ構成。 訓練ステージは1ステージクリアごとに敵の撃墜率がパーセンテージで表示され、 5面クリア時の平均撃墜率が90%を超えていれば6面の実戦ステージへ、 90%を下回っていると補習ステージへ落とされてしまう。 補習ステージの難易度は非常に高く、2周目の補習ステージなどは全国でも数名しか クリアできた者がいないと言われる程の超高難易度として知られている。 難度の高さから「R−TYPE」ほどの人気は得られなかったが、ゲーム性や演出などの完成度が高く、 パターン重視の縦シューの中では最高峰と評する人も少なくない。 |
遊び方 | |||||
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■操作方法は8方向レバーに 【ショット】 【スピードチェンジ】 の2ボタン。 ■スピードチェンジボタンで4段階(画面下に表示)までスピードを変更できます。 ■パウボックスを破壊してパワーアップパーツを取ってください。 ■ポッドを装備している状態で2つのボタンを同時に押すと、ポッドシュート攻撃ができます。 ■ヘッドパーツは敵の攻撃を受けたり、壁にぶつかると壊れてしまいます。 付け替える時は、装備中のパーツを破壊しないと取ることができません。 ■5面クリア時の成績(敵破壊率)が平均90%以上なら実戦ステージへ。 90%に満たない場合は難度の高い補習ステージを経てから実戦ステージへ向かいます。 ■敵の攻撃を受けたり、障害物にぶつかると1ミスです。 ・1周8STAGE+α 2周エンド ・コンティニューあり エンディングあり ・エクステンド/100000、250000Pts |
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パワーアップパーツ | ||||||||||||||||||||||||||
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Story | ||||||||||
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20XX年、わずかでも軍事的優位に立たんとする東西陣営の果てなき競争が続く中、 突然西側のムーンベースが大爆発を起こした。 事態の収拾を急ぐべく、最新型戦闘機、”OF−1 ダイダロス”が用意された。 パイロットの訓練は完璧ではないものの、一刻の猶予も許されない。 訓練飛行をクリアした者はただちに、宇宙へ飛び立っていった。 |
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攻略メモ | |||
■スピードはボタンを押すごとに≪ 1→2→3→4→3→2→1 ≫の順に変化します。 ■ポッドは取るごとに左、右、後ろの順に付き、最大3つまで装備する事ができます。 色はバラバラに装備できますが、3つ装備した状態で取ると、3つとも最後に取ったポッドの色に変化します。 ■スピードチェンジした時に出るバックファイヤーには攻撃判定があります。 これを使わないと突破できない場面もあるので、上手く活用してください。 ■ヘッドパーツを交換する際、パウボックスの中身がわかってる場合は正面からパウボックスに 体当たりすると簡単に交換できます。 ■ポッドは、小型機を倒したり耐久力のある敵にダメージを与える事ができますが、敵の弾やミサイルは防げません。 ■難易度ランクは装備やミスした回数で変化します。 STAGE別攻略
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