あのくにおくんがドッジボールに挑戦!! 熱血高校ドッジボール部 テクノスジャパン 1987年11月より稼動 |
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Review | |||||
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初の本格ケンカアクションゲームとして大ヒットした前作 「熱血硬派くにおくん」が、今度はドッジボールに挑戦!! くにおくん率いる熱血高校が世界の強豪相手に勝ち抜いていく。 ルールは実際のドッジボールをベースに改良を加えたもので、 その内容は相手をボールでぶっとばして1人ずつ息の根を 止めていくという非常に過酷なもの。 各選手には体力が設定されており、何度もシュートをぶつけて 体力を奪うことで倒すことができる。 相手チームの選手を全員昇天させればステージクリア。 ドッジボール本来の面白さに必殺シュートでぶっ飛ばす爽快感、 各国の個性溢れるステージなどの魅力をミックスし、 前作や「ダブルドラゴン」と並ぶ人気作となった。 家庭用機に移植されてからはサッカー、ホッケー、バスケなどの 多くのシリーズが生み出され、テクノスジャパンを代表する 看板シリーズの1つになっている。 |
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遊び方 | |||||
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■操作方法は8方向レバーに A【シュート、キャッチ】 B【パス、回避】 の2ボタン。 ■オフェンス時とディフェンス時で操作が変化します(下の基本操作を参照)。 ■レバーを左右どちらかに素早く2回入れるとダッシュ。 AとBを同時に押すとジャンプ。 ■制限時間内に相手コート内の敵を全て倒すとステージクリア。 敵とこちらの残り人数は画面上のゲージを見てください。 ■コート内にいる味方が全て倒されるとゲームオーバーです。 ・1周6ステージ 7周エンド ・コンティニューあり エンディングあり |
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基本操作 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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攻略メモ | ||||||||
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≪基本≫ ■必殺シュートを打てるキャラはくにお1人しかいないため、くにおがやられるとクリアが難しくなります。 くにおがシュートを喰らってダウンしたら、他のメンバーが盾となってくにおをガードしてください。 ■敵のボールをキャッチすることに成功したら、ボールは全てくにおに渡して必殺シュートを狙いましょう。 ■必殺シュートを高い確率で出せるようになってください。 ■キャッチできる球は確実にキャッチし、無理な球はしっかり避けることも大切です。 ■シュートとパスは球を持ってからレバーを入力した方向によって投げる相手を変更することができます (シュート対象の敵は点滅。パス対象は受け取る合図をしてくる)。 ■敵が使う必殺シュートは球が上に消えてから落下してくるものと、球が伸縮するものの2種類があります。 前者はタイミングを合わせればキャッチできますが、初心者は球が消えてから横にダッシュして 避けた方が安全です。後者はキャッチ不能なので避けるしかありません。 ■敵が外野に対して出したパスは、外野の目の前でジャンプキャッチすることができます(球の影を見る)。 ≪テクニック≫ ■敵をダウンさせた後、敵の反撃をキャッチすることに成功したらすぐに外野へパス → 先ほどダウンした敵が起き上がって肩で息をついている所にボールをぶつけまくって倒すことができます(図1)。 ■敵の追加選手はセンターラインの右下から出てきます。 そこで ≪ 敵を殺した後、ボールをキャッチすることに成功したらすぐにセンターラインの左下で待機 → 先ほど殺した敵(天使)が上に消えたらライン右下から選手が出てくるのでボールをぶつけまくる ≫ という方法を繰り返せば追加選手を簡単に倒すことができます(図2)。 ■左へダッシュジャンプしてから右を向いてシュートを打つというテクニックもあります(図3)。 ■シュートを打った後、レバーの上下で飛ぶ方向を微調整することができます。
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Story | |
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第47回全国高校ドッジボール大会。 ときは春、桜の樹々からこぼれる富士山の美しい公園、 静岡県は桜ヶ丘公園において若きドッチャー達の 戦いは行われていた。 優勝候補なる熱血高校は、宿敵・花園高校を倒すため 立ち上がるのであった。 国内で優勝すれば、次は世界だ。 さあ、君も「熱血ドッチャー」に変身!! ←左は敵の顔が不気味な業務用POP。 描かれているのはゲーム冒頭、校門の前で彼女のくみこを 待っていたくにおくんが襲撃されるシーンです。 |